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写真で見る協会の活動

災害復旧支援

浅野川水害(2008年7月発生)の応急対策

当協会は、金沢市と締結している「災害時における応急対策活動に関する協力協定」に基づき、7月29、30日に道路等の土砂や流木の撤去清掃に土木部会の14社、約200名とダンプトラック、バキューム及び洗浄車が参加し、建築部会でもボランティアとして29日に14社200名が参加しました。

浅野川水害の応急対策
浅野川水害の応急対策

東日本大震災(2011年3月発生)災害復旧ボランティア(第1回)

2011年10月6日~8日の3日間、協会員の社員45名が参加し、災害復旧ボランティア活動を実施しました。6日には多賀城市役所で被災状況を視聴し、自治体の担当者から復旧対応の説明を受けた後、被災現場の視察をおこないました。7日には七ヶ浜町ボランティアセンターから松林の整理の要請があり、チェーンソーや土嚢袋、剣スコを持参し、津波の塩害により枯死した松林の伐採・撤去・清掃および被災を受けた家屋の土台部分の撤去を行いました。

東日本大震災災害復旧ボランティア

東日本大震災(2011年3月発生)災害復旧ボランティア(第2回)

2013年4月25日~27日の3日間、協会員の社員41名が参加し震災復旧ボランティア活動を実施しました。25日には山元町役場で齋藤俊夫町長から被災状況、復旧状況をお聞きし、その後、震災復興企画課の担当者から今後のまちづくり計画等の説明を受けました。26日には「やまもと復興応援センター ボランティア班」から要請があった空地の瓦礫撤去及び道路側溝の堆積土砂の撤去作業を参加者全員で行いました。

東日本大震災災害復旧ボランティア

防災・災害支援活動

BCP(事業継続計画)の策定と訓練の実施

当協会は浅野川水害などの経験をふまえ、青年委員会地域防災セクションが中心となって、2009年からBCP(事業継続計画)の研究・策定を進めました。2014年2月に金沢市に提出したBCP(事業継続計画)は、2011年3月に発生した東日本大震災の復旧にかかる建設業界に対する要請や活動等を教訓に、当協会の業務継続はもとより、会員企業と連携し金沢市や石川県と締結した応急復旧活動の実効性を高めることも計画書に盛り込みました。

BCP(事業継続計画)の策定と訓練の実施
BCP(事業継続計画)の策定と訓練の実施
BCP(事業継続計画)の策定と訓練の実施

金沢市防災パトロールに参加

金沢市との「災害時応急対策活動協力協定書」に基づき金沢市防災パトロール合同出発式と防災パトロールに参加しています。2018年は青年委員会技術防災セクションの橘サブリーダー、寺田委員、鴫島委員の3名が参加しました。

金沢市防災パトロールに参加

まちなか協働パトロールを実施

このパトロールは、2009年10月14日に金沢市と当協会との間で締結された協定に基づき、毎年行っています。2018年は4月9日に実施され、協会員各企業から100名が参加し、出発式の後、参加者が5班に分かれ、まちなか一円の公共施設の調査を行い、結果を金沢市に報告しました。

まちなか協働パトロールを実施

協会の主要組織

意思決定機関

総会

総会

理事会

理事会

常任理事会

常任理事会

審議機関

建築部会

建築部会

土木部会

土木部会

総務委員会

総務委員会

奉仕委員会

奉仕委員会

青年委員会

青年委員会

青年委員会

青年委員会

業界発展のために

新入社員研修

協会会員各社の新入社員を対象に研修を実施しています。2019年4月2日に始まった研修会には87名(内金沢建設業協会58名)が参加しました。研修の一環として、4月3日~4日の1泊2日の日程で自衛隊生活体験が行われ、39名(内金沢建設業協会20名)が参加しました。金沢市野田町の陸上自衛隊金沢駐屯地に入隊、自衛隊員の生活体験と、個人・集団行動について訓練しました。4日未明には約20kmの夜間行進を行うなど、受講者にとっては厳しくかつ貴重な体験となりました。

新入社員研修
新入社員研修
新入社員研修

技術社員研修会

この研修会は、2017年度まで中堅・若手技術社員を対象としていましたが、2018年度から対象を拡大し、技術社員研修会として、建設業における「働き方改革の推進」を重点テーマとして3回のシリーズで実施されました。

技術社員研修会
技術社員研修会
技術社員研修会

現場責任者研修会

当協会は毎年2回、現場責任者研修会を開催しています。2018年度の初回は45名が参加。長坂知通総務委員長からの挨拶の後、金沢労働基準監督署安全衛生課の山下地方労働衛生専門官から建設業の労働災害の防止について講演、石川県県央土木総合事務所の木戸口企画調整担当次長から県央土木総合事務所の事業概要と最近の話題について講演、金沢市監理課検査員室の林室長補佐、吉田担当室長補佐、石田担当室長補佐及び県央土木総合事務所の押野工事管理専門官から優良な工事をめざした施工管理の注意点について講演がありました。

現場責任者研修会

国会議員との懇談会

当協会では、建設業としての要望や防災・災害復興などの諸問題について、国政に意見を反映してもらうため国会議員との懇談会を開催しています。平成30年8月6日には、馳浩衆議院議員、岡田直樹参議院議員、山田修路参議院議員に出席いただき懇談しました。

懇談会

測量コンテストへの参加

このコンテストは、測量の基礎技術について競い合い、技術の向上を目指すことを目的として、(一社)石川県建設業協会が主催し、(一社)石川県測量設計業協会の共催で開催するもので、当協会からも毎年参加しています。
第40回となる記念大会には、企業対抗の水準測量に15チーム30名、トラバース測量に5チーム10名、また、地区対抗水準測量に9チーム18名の合計58名が参加しました。

測量コンテスト

消費税増税及び軽減税率制度の説明会

2018年12月21日、金沢国税局課税部消費税課の国税実査官・中橋文徳氏を講師にお招きをして「消費税増税及び軽減税率制度の説明会」が開催されました。当協会員からは40名が参加し、軽減税率の対象品目や経過措置が適用される請負工事及び適格請求書等について詳しい説明を受けました。

消費税増税及び軽減税率制度の説明会

行政との連携

金沢市との意見交換会

毎年開催している金沢市と金沢建設業協会との意見交換会が、2018年10月24日、金沢市役所で開催されました。金沢市から山野市長、丸口副市長ほか幹部職員が出席し、当協会からは、橋本会長、両副会長、理事長のほか常任理事など14名が出席しました。 金沢市には、
1.公共事業予算の確保
2.建設業働き方改革への支援
3.地元企業の育成・支援
4.建設発生土の再利用の促進
5.世界の交流拠点都市金沢の早期具現化
等について要望し、活発な意見交換を行いました。

金沢市との意見交換会

土木部会役員と金沢市幹部職員との意見交換会

2018年度の金沢市幹部職員と協会土木部会役員との意見交換会が金沢市役所で開催されました。市から木谷都市整備局長、磯部土木局長、水口建設部長など幹部職員16名と当協会の岡田土木部会長をはじめ各副部会長、施工管理、環境情報、安全対策、舗装の各委員会委員長など19名が出席しました。
会では、市から優良建設工事施工業者表彰対象工事の事例紹介や週休二日モデル工事(仮称)の試行についての説明のほか、事前の協会からの要望・提案と市の回答に対して、特に内容の確認が必要と思われる数項目について更に意見交換を行うことで、より相互理解を図ることといたしました。

土木部会役員と金沢市幹部職員との意見交換会

県央土木総合事務所幹部職員との意見交換会

県央土木総合事務所幹部職員11名と金沢建設業協会土木部会役員18名により、2018年度の建設事業の諸課題についての意見交換会が開催されました。
会議では、県から平成30年度予算の概要と発注方針、土木事務所管内の主要事業、総合評価方式の工事入札におけるダンピング対策の変更、建設事業におけるICTの活用推進、いしかわ土日おやすみモデル工事の推進、快適トイレについて説明がありました。
この後、協会からの「入札制度」「施工管理」「安全対策」「舗装」などの提案・要望に対して、県からはそれぞれ改善に努めるなどの一問一答方式による話し合いが行われました。

県央土木総合事務所幹部職員との意見交換会

市立工業高校支援

金沢建設業協会デザインアワード

青年委員会情報発信セクションが金沢市立工業高等学校建築科生徒の卒業課題研究支援の一環として実施し、2018年度で6回を数えます。
今回は金沢市都市整備局緑と花の課のご協力で提案された市内の「糸田第1児童公園内のトイレ」の設計が対象となり、同校建築科3年生40名が挑戦しました。
表彰式は、2019年1月8日に行われ、橋本会長、藤内建築部会長、梅谷青年委員会委員長、情報発信セクション委員、金沢市都市整備局緑と花の課田村課長、小酒校長先生、建築科各教諭、建築科の1~3年生、また、今年度も協賛として市工匠会の山下会長に出席頂きました。

金沢建設業協会デザインアワード
金沢建設業協会デザインアワード

市立工業高校土木科・卒業課題研究支援

青年委員会・情報発信セクションメンバーの支援による金沢市立工業高等学校卒業課題研究支援事業の一環として特別授業を行っています。2018年は情報発信セクションから6名が参加し講師を務め、土木科3年生が、舗装工の実習でアスファルト舗装を体験しました。

市立工業高校土木科・卒業課題研究支援

市立工業高校建築科・土木科生徒との意見交換会

青年委員会情報発信セクション委員と金沢市立工業高等学校の2年生との意見交換会が2015年度から行われています。今後の建設業界の担い手となる同校の生徒が建設業界の現状を理解し、会社に対して何を期待しているのかなどについて素直に話し合うことが目的です。2018年度は11月16日に建築科、12月13日に土木科の生徒と実施しました。生徒からは「初任給の金額は」、「休日はどれくらいあるのか」、「現場監督になるために必要な資格は」、「女性はどのような仕事ができるのか」等の質問があり、これらに対して丁寧に説明をしました。

市立工業高校建築科・土木科生徒との意見交換会
市立工業高校建築科・土木科生徒との意見交換会

地域・公共への貢献

森の都金沢緑化基金への寄付と植樹式

当協会は、金沢市の緑化事業への寄付事業を1986年から毎年実施しており、2018年で33回目となりました。2018年度は金沢市に50万円及び樹木を贈呈しました。贈呈式には、金沢建設業協会から橋本会長他12名の常任理事が出席しました。橋本会長から山野市長に目録が渡され、山野市長から橋本会長に感謝状が贈呈されました。午後3時から近岡町地内の西部緑道において植樹式が行われました。

森の都金沢緑化基金
森の都金沢緑化基金

クリーンビーチいしかわinかなざわに参加

石川の海岸をきれいにする海岸愛護運動「クリーンビーチいしかわinかなざわ」に毎年参加しています。2018年は青年委員会メンバーを中心に、当協会より185名が参加しました。

クリーンビーチいしかわ
クリーンビーチいしかわ

もりづくり実践活動に参加

(公社)石川の森づくり推進協会の美しい森林づくり活動に各種団体と共に、青年委員会メンバーを中心に参加しています。2018年は当協会より約35名が参加しました。

もりづくり実践活動

赤い羽根共同募金

赤い羽根共同募金に協会として毎年取り組んでいます。2018年の贈呈は12月4日に行われ、橋本会長から募金総額33万円を金沢市社会福祉協議会の平嶋会長に渡しました。社会福祉協議会からは、橋本会長へ感謝状が贈呈されました。

赤い羽根共同募金

献血奉仕活動

当協会の恒例行事である「献血奉仕活動」は平成4年に始まります。2018年3月に実施した「献血奉仕」には、会員企業の社員の皆さまをはじめ、建設センター内に事務所を置く関連団体の職員等、150名の方々にご参加いただきました。皆さまからの貴重な血液は、多くの方々の尊い生命を救うことの一助となります。今後もご協力の程よろしくお願い致します。

献血奉仕活動

懇親を深める活動

役員会視察研修(熊本・福岡)

役員会視察研修
役員会視察研修2
役員会視察研修3

建築部会視察研修(東京方面)

建築部会視察研修
建築部会視察研修2

土木部会視察研修(大阪・神戸)

土木部会視察研修
土木部会視察研修2

部会対抗ゴルフ大会 

部会対抗ゴルフ大会
部会対抗ゴルフ大会2

金沢建設業協会ボウリング大会

2018年度で23回を数えた金沢建設業協会ボウリング大会が11月28日に開かれ、会員企業相互の親睦と健康増進を目的に、役員チームと会員企業26社134名が各社の名誉をかけ1人2ゲームの個人戦(女性30点HDCP/1ゲーム)とチーム4名の合計による団体戦の両方において汗を流しました。

金沢建設業協会ボウリング大会

新年会

新年会

新しい取り組み

金沢マラソンのボランティア活動

2015年から開催されている金沢マラソンにボランティアとして参加しています。2018年度では、当協会はスタートから28.2㎞の地点のJA金沢市本店付近を担当し、協会各社から157名のボランティアが、時折の雨にもかかわらずおもてなしの心で給水、給食、走路沿道整理などのボランティア活動に取り組み、声援を送りました。

金沢マラソン
金沢マラソン2
金沢マラソン3

女性活躍推進を宣言

当協会は、金沢市役所で行われた「女性活躍推進にかかる業界取組宣言式」に、橋本会長、岡副会長、髙田副会長らが出席し、山野市長に対して建設業界として女性活躍の推進に臨む決意を表明しました。

女性活躍推進
女性活躍推進