協会ニュース
- 2018.01.31
- 平成30年 協会・組合合同新年会
日 | 2018/1/25 |
時間 | 18:00 ~ 20:00 |
場所 | ホテル日航金沢 |
内容 | 金沢建設業協会と金沢建設業協同組合の「合同新年会」が1月25日(木)午後6時からホテル日航金沢で、山野之義金沢市長、黒沢和規金沢 市議会議長、馳浩衆議院議員、橋本光正石川県中小企業団体中央会事務局長、江川浩東日本建設業保証株式会社石川支店長、平櫻保常任顧問・石川県建設業協会 副会長、明翫章宏顧問、鶴山庄市相談役・石川県建設業協会副会長、岡田直樹参議院議員の代理の丹後智浩氏、山田修路参議院議員の代理の坂井敏浩氏、桶川秀 志金沢市公営企業管理者、木谷弘司金沢市都市整備局長のご来賓、協会員と組合員の方々、合わせて100名が出席し盛大に開催されました。 冒頭、 橋本会長より「1月11日から12日にかけての大雪に、協会員の除雪を担う方々が三日三晩不眠不休による除雪に、ご尽力を頂いたことに感謝を申し上げま す。暖冬慣れによる環境で連続の風雪に対応できていないのは、建設業が厳しい環境に長くおかれたことによる業者の廃業や職替えによりオペレーターの不足、 これまで持っていた機械を手放さなければならなかったことが要因であります。行政、国会議員の皆様方には是非、我々の業界が疲弊することがないようにご尽 力賜りたい。 昨年の第3回金沢マラソンには、1万4000人のランナーが参加し、多くのランナーの皆さんから感動、感謝の言葉を頂きました。当 協会からも160名近くの会員がボランティアに参加し、金沢マラソンを支援いたしました。地域貢献は我々の大事な活動目的であり、地域貢献をすることで明 るい明日の建設業界が築かれます。 1月2日の金沢市長さんの互礼会において、市長さんが「善隣」という言葉を発声されていました。善隣は地域コミュニティの醸成根源であり、我々の最も重要な地域防災活動に活かされていきますので、是非市民の皆さんに浸透させてほしい。 平成29年度の業界は、行政において資材、賃金改定、最低制限価格の引き上げ等の見直しをして頂きました。また、国、県、市の公共工事費の予算も昨年に比 べ大幅に増額されました。来年度も今年以上の予算確保を行政にお願いいたします。一方、業界においては労働人口不足で我々に課せられている担い手確保のた めの働き方改革、女性の活躍の環境づくりなどの取り組むべき難題がありますが、業界だけでは困難であるため、政治、官のご尽力がなければ実現できませんの でご協力をお願いしたい。協会も会員一同が心を一つにして環境づくりに向かって邁進していきたい。」との挨拶がありました。 続いて小柳正彦理事長より、「下水道工事が減少しそれに伴い改良土の供給量が減少していることから関係機関との協議の結果、単価の大幅な引き上げをご了解頂きました。今年度は良い結果がでると期待しています。」との挨拶がありました。 引続き、来賓の山野之義金沢市長が「毎年のまちなか協働パトロール、がけ地防災パトロールに皆様のお力をお借りしていることに感謝申し上げる。プロの目で見て事前にご助言を頂くことによって、未然に災害を防ぐことができると思っています。 また、金沢マラソンのおりにはにボランティア、ランナー、沿道声援のご支援、大雪に対する対応、青年委員会の皆さんによる市立工業の生徒に対する実務的なご支援に改めて感謝申し上げます。来年度も引き続きご支援を頂きたい。」との祝辞を賜りました。 この後、今回から初めて出席して頂いた黒沢和規金沢市議会議長、馳浩衆議院議員からもご祝辞を賜りました。 この後、岡昌弘金沢建設業協会副会長・組合副理事長の乾杯の音頭で和やかに懇親会が始まりました。三茶屋街よりお集りいただいた芸妓さんにより、舞の演奏 が披露され華やいだ中で宴が進み、午後8時頃竹腰副会長のご発声で、協会員及び協同組合員一同の発展を願い三本締めを行い、閉会いたしました。 |