協会ニュース

2017.07.06
県央土木総合事務所幹部職員との意見交換会
2017/7/6
時間10:00 ~ 12:00
場所石川県建設総合センター 4F 401会議室
内容 県央土木総合事務所幹部職員10名と金沢建設業協会土木部会役員18名が諸課題について話し合う意見交換会が開催されました。
 岡田康晴土木部会長から「業界の課題である担い手の確保や就労環境の改善に繋がる意見交換会となることを期待する。」
  また、県の東靖博所長からは「梅雨前線が活発化している。発災時の支援をお願いする。また、今年の工事発注については、一層の平準化に努める。」との挨拶 があった後、県から今年度の事務所所管予算の概要と発注方針、「海側幹線四期区間事業」「国道304号整備事業」「中島大橋架替事業」や「犀川の河川改修 事業」などの主要事業、「労働環境改善に向けた取り組み」などについて説明がありました。
 この後、協会からは「入札制度」「工事評定」「提出書類」「安全対策」「舗装」などについて、提案や要望を行い、県からはそれぞれ改善に努めるなどの回答がありました。
 なお、今年度から、これまでの一問一答方式による意見交換方法に加え、数題は、意見交換を重ねることとしました。このため、例年と比べ、活性化した意見交換会となりました。
 これらの詳細については、7月24日に開催する全体会で報告する予定です。