協会ニュース
- 2024.11.20
- 金沢市との意見交換会
日 | 2024/11/6 |
時間 | 10:00~10:50 |
場所 | 金沢市第一本庁舎 兼六会議室 |
内容 | 金沢市と金沢建設業協会との意見交換会が、11月6日(水)に金沢市役所で開催されました。金沢市からは村山市長、山田副市長ほか幹部職員9名にご出席を頂き、当協会からは真柄会長、岡田理事長、山田副会長、井戸谷副会長のほか総務、奉仕、災害対策、青年の各委員長、部会長など13名が出席しました。 当協会は、能登半島地震、それに続く能登半島豪雨等に伴う自然災害の頻発化・激甚化や物価高騰の状況を踏まえ、公共事業予算の確保とともに働き方改革、生産性向上、適正な入札など、地域の守り手としての建設業界における諸課題について金沢市に改善を要望し、意見交換を行いました。 金沢市では、防災・減災、国土強靭化対策に必要な公共事業予算を確保し、適正な設計変更、適切な工期設定等を確実に実施すること、地方の中小建設業者の労働環境の改善や生産性向上に向けたデジタル化の推進、地元企業の受注確保や工事規模等に見合った企業への発注に努めたいとのことで、要望内容をご理解いただき、概ね前向きな回答をいただくことができました。 【要望事項】 1.未来の担い手確保・育成への支援 2.安定かつ持続的な公共事業予算の確保と経営安定化への支援 3.生産性向上への取り組み 4.地元企業の健全な事業展開のための入札制度 5.改良土の利用拡大による循環型社会の形成 6.地元企業の健全な事業展開のための入札制度の見直し |