協会ニュース
- 2022.12.23
- 金沢市立工業高等学校土木科2年生との意見交換会及び第5回校内測量コンテスト表彰式
日付 | 2022/12/15 |
時間 | 10:35~ |
場所 | 金沢市立工業高等学校 階段教室、土木実習室、土質実習室、 測量実習室 |
内容 | 12月9日(木)、青年委員会未来の担い手確保・育成セクション委員と金沢市立工業高等学校の土木科2年生との意見交換会が開催されました。 意見交換会は、今後の建設業界の担い手となる生徒に建設業界の現状を理解していただき、生徒が実際の仕事をどのように感じているのか、不安に思っているのか、会社に対してどのようなことを期待しているのか、率直に話し合うため、平成27年度から行っています。 水野勝正副校長、明翫青年委員長の挨拶に続き、同校の卒業生である㈱豊蔵組 谷口真由 氏から「施工管理の仕事について」の現状報告の発表の後、7グループ(男子生徒6グループ、女子生徒1グループ)に分かれグループごとに意見交換を行いました。また、今年度は女性のアドバイザー4名の参加をいただきました。 生徒からは、「初任給の金額は」、「休日はどれくらいあるか」、「現場監督の仕事内容は」、「現場監督になるために必要な資格は」、「女性はどのような仕事ができるのか」等の質問があり、これらに対して丁寧に説明をしました。最後に、各テーブルの生徒の代表が質疑と回答をまとめ発表を行いました。 また、同日第5回校内測量コンテストの表彰式も行いました。このコンテストは、建設業における若年層の担い手確保の一環として金沢市立工業高等学校土木科1年生を対象として、当協会の青年委員会未来の担い手確保・育成セクションが土木科の先生の協力のもと、測量の技術力の向上と就職した際の即戦力となることを目的として、平成30年度から実施をしております。 測量コンテストの結果、1位は表龍太郎、亀口瑚渚さんチーム、2位は髙井榮登、堂野晃生さんチーム、3位は北井天、北岸華歩さんチームに決まりました。入賞した各生徒には明翫青年委員長から表彰状と副賞が贈呈されました。 また、入賞した3チームは来年6月に開催される(一社)石川県建設業協会主催の測量コンテストに参加する予定となっています。 |