協会ニュース

2024.11.29
金沢建設業協会第12回デザインアワード二次審査
日時:令和6年11月19日(火) 13:20~15:10
場所:金沢市立工業高等学校 2階メディアホール
内容: 今年度で12回目となる金沢建設業協会デザインアワードの二次審査が、金沢市立工業高等学校で開催されました。このデザインアワードは、当協会の青年委員会未来の担い手創出セクションが、金沢市立工業高等学校建築科生徒の卒業課題研究支援の一環として実施するものです。
金沢市都市整備局緑と花の課に提案していただいた、設計課題「入江第1児童公園に建設するトイレ」に、建築科3年生39名が挑戦しました。完成した作品はどれも、高校生らしい柔軟な発想で設計されており、非常に良い出来映えでした。そのため、一次審査ではどの作品も甲乙つけがたく、審査員を悩ませるレベルの高い設計でした。
二次審査は、一次審査を通過した15作品の設計者による設計趣旨や留意点などのプレゼンテーションを行い、その出来映えを審査しました。審査は、金沢市より石浦裕治土木局営繕課長、荒井美加子都市整備局緑と花の課担当課長、協会からは真柄卓司会長、山田外志雄副会長、梅谷基樹建築部会長、橋本和宏青年委員会委員長、青年委員に出席を頂き開催しました。
一次審査と二次審査の総合点数で入賞者を決定し、後日表彰式を開催します。
また、青年委員会未来の担い手創出セクションでは、今後もこの事業を継続して実施して行きたいと考えております。